lapin noir

Diary | Photo | Sapporo

book

思いもよらぬ、三島

写真を撮るほどアクティブにはなれない。それでも軽く外出したい時に居心地のいい場所になるのが古本屋だ。雨だったら尚のこといい。湿度感と古本のカビ臭さや湿気の臭いが相まって、ちょっと懐かしい気分になる。私は古本のこういった独特な臭いはあまり好…

動物たちの家

奥山淳志さんの写文集「動物たちの家」を購入した。「庭とエスキース」に続き、みすず書房から今年8月に発売されている。今回は奥山さんのサイトから購入したのでサインやフォトカードなどの特典がある。また購入時に送ったメッセージの返信はご本人からで、…

雨、あめ

ピーター・スピアーの「雨、あめ」は、ある姉弟の雨の日の過ごし方と、よく目にする事象や光景をディテイルだけで見せていく文字のない絵本。 物語の始まりと終わりは家の庭で、遊んでいると雨が降り出し、雨具を着て出かけ、帰宅すればシャワーを浴びて積み…

VULKAN ODER STEIN

好きな写真家アンネ・シュヴァルベの「Vulkan Oder Stein」。石をテーマに鉱物などをモチーフにした自費作品集。その時々で欲しい作品集が変わるので、購入するまで時間がかかってしまった。 色味、質感はフィルムならではの優しい描写で、柔らかな紙質と相…

記録集:はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす

象の「はな子」を知らない人はいるだろうか? 若い方はどうなのかな。戦後、初めてタイから来日した。最初は歓迎されたものの、ある出来事をきっかけに殺人ゾウと呼ばれるようになり、亡くなった頃には海外で「世界で最も悲しい象」と言われた。ドラマにもな…

Wild Flowers

本棚を整理中。書類の整理に追われ、書籍まで追いつかない状態が続いている。写真集や写真関係の雑誌はいつの間にか増えてしまったけれど、その中でもすぐ手に届く場所に置いているのがJoel Meyerowitzの『Wild Flowers』。1960年代〜70年代に撮影。1983年、…

ブックマルシェにて

街に行ったので、久しぶりにチカホのブックマルシェへ寄った。去年から無名作家の作品を読んでいる流れでセレクトしたが、「家庭」は表紙につられておまけみたいなもの。 「詩と評論」ジャンの会機関誌(1971年) 「家庭」中学校第三学年用文部省(昭和22年…